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広州・雲南/2005年4〜5月(写真はクリックして大きな画像でも見てね!)


福岡から広州へ

中国南方空港の飛行機(福岡空港で)。
福岡から広州までは3時間20分ほどで着きます。
下の姉の家は広州郊外の塩歩という町にあります。中国に帰るとき、必ず立ち寄る「第二の故郷」です。姉は雲南の大学を出て、この町で就職して十数年が経っています。今は広東語をぺらぺら喋る、小学校4年生の女の子のお母さんです。
ここに来ての楽しみはショッピングと広東料理です。そして美味しい果物、などなど、とにかく広州大好きです。(2005.4.25-5.2)

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食は広州にあり/食在広州

漢方薬材はスープに(左) 広東省の人ほど「体にいい」ものに目のない人種がいない。なにもかもスープに。
何の鳥?(右) 鳩です。かわいそうですが、すごくおいしい。

ヤムチャ/飲茶(左) ヤムチャは早朝から昼前のは「早茶」という。晩ご飯から深夜までは「晩茶」という。飲茶といい、長時間の食事です。もう昼前なのに、まだ客がいっぱい。
姪です(右) 外食の時でも宿題優先。
果物屋(左) マンゴー、パパイヤなどの熱帯ものが中心で、東南アジアからの輸入物が多い。
広東風デザート・ワンザイ(右) 作りたての広東風プリン。種類はいろいろ。1コ0.5元(約7円)。
純漢方の健康ドリンク 広州の至るところに人気の健康ドリンク「黄振龍涼茶」の出店がある。いろんな漢方からつくた。絞りたてのサトウキビジュースもある。


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電車の窓からカルスト大地を

電車で24時間かけて広州から昆明へ。寝台車ですが、どなたがドリアンを持ち込んでるみたいで、臭い、臭い。(2005.5.2-5.3)




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懐かしい雲南

雲南高原は赤土大地。すごく乾燥している。山にはユーカリの木が植林されている。





玉渓  
実家のベランダにブーゲンビリアの花。 昆明から実家のある玉渓までは高速で1時間ぐらいかかります。去年の3月以来1年2ヶ月ぶりの帰省です。父が元気そうで安心しました。一番喜んでくれたお土産は日本のチョコレート。
昆明より標高が約300m(1600mぐらい)低いため、気温も2度ほど高い。雨季がくる前の5月なので、すごく乾燥していて、昼間の気温は30℃近くまで上がる。(2005.5.3-5.6)


ドリアンの木 
観光通訳をしていたころよく訪れていた。姉は初めてなので、当然ガイドの仕事は私に任せられた。でもうれしい。
私には、シーサンパンナの食べ物は一番の魅力です。何回来ても飽きないほど、珍しくておいしいものがいっぱいです。
ドリアンの食べごろがまだ来ていない。残念!これは臭くない種類。


menghunの市場で 
ここの朝市はたくさんの少数民族が山から降りてきて、売買をする。でも早起きで出ないので、着いたときはすでに朝市が終わったあと、でも民族衣装の記事を買ったり、写真を撮ったりして楽しかった。 タイ族のおばあちゃんと孫娘。


西双版納(シーサンパンナxi shuang ban na) 
雲南省の南部にある観光地。
姉の希望で、旅行は熱帯の景色の見られるシーサンパンナへ行くことにした。 昆明から飛行機で南へ45分ほどで着くところですが、完全に東南アジアの雰囲気。タイ族をはじめ13種類の民族が住んでいる。見所は少数民族の生活と熱帯の景色。(2005.5.7-5.10)

植物園の花たち(左) 
シーサンパンナで有名なmenglun熱帯植物園があります。普段、花屋で見慣れている鉢植えの観葉植物はここで巨大に育っていて、「これは本当の姿だ」と納得したわたしです。
旅人の木(右) 
芭蕉類もいろんな種類がある。旅人の木は中国語で「旅人蕉」という。その幹に大量の水が含まれ、旅人の飲用水になれるとか。

雨の中の観葉植物 
植物園の正式な名前は「中国科学院西双版納熱帯植物研究所」中には、職員寮から二つ星のホテルまでそろっている。



飛行機から見た瀾滄江 
瀾滄江/lan cang jiang はメコン川が中国境内の呼び方です。



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広州から福岡へ

荷物は倍に。中にはお茶、漬物、洋服、本がギュウギュウ詰めです。合わせて35キロ!



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