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雲南・麗江の旅/2005.12.5〜9


玉龍雪山/12月5日

今日は麗江郊外の雲杉坪へ登り玉龍雪山を見るのだ。バスで大通りへ出ると真正面に 朝焼けの玉龍雪山が聳えている。ガイドの冀(き)さんが「4月から9月までは雨季なので山は見えません。今日はとてもきれいです。車を止めますから写真を撮ってください」と言う。まだ少年の雰囲気の冀さんはいつもにこにこして居る。
1時間ほどでリフト乗り場に到着。ここからが大変。まず駐車場で受付の順番を待つ。夏の混み合うときは5時間待ちとか。今日は3時間くらいだろうとのこと。
近くのお土産店を見る。岩塩のような石鹸のような塊がある。早速「チャシーシェンマ?」と聞くと「▲▽☆◇●*」 と説明。早口でさっぱり分からない。するとボデイランゲージと来た。まず咳をして喉が痛い感じ。フンフン風邪を引いたとき湯に溶かして飲むものらしいぞ。次におばちゃんは虫が飛んでいるような動作。分からないまま適当に鉈で割ってもらって買う。20元。あとで冀さんにきいたら蜂蜜だとのこと。やっとわかった次第。
晴れ渡った空と山を見ながらのリフトは最高。特にリフトの下りは玉龍雪山の全景が真近に迫り、雪男がにっこり手を振ってくれて(嘘)気分爽快であった。(続く)

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