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めずらしい虹


ザァーっと一雨降った後の夕刻、
東の空に久しぶりに目にしたのは、
ダブルの虹でした。
外側が赤で、内側が紫色の第一の帯、
その外側には、色の順序が反対な
第二の帯がうっすらと見られました。
(2005.10.28/天竺葵媽媽)





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月下美人

咲く様子が見られます。クリックしてね。

“はかない”月下美人(2005.7.27/苹果)

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江戸時代へ


春季「タイムカプセルを通って江戸時代へ」が始まります。女性は着物を、男性は裃を着付けてもらい、手形を持って高山市内を観光することができるお得なイベントです。
高山祭り(4月14・15日)から5月までの土・日・祝日。若い方に人気です。女性は着物を選んで、男性も「サムライ」とか「殿!」になった気持でそれぞれ喜んでみえます。
海外からのお客さまもいらっしゃいます。以前、中国の研修生も社長さんらしき方に案内されて楽しんでいました。仕事だけでなく、日本を楽しんでもらえてるんだと嬉しかったです。
高山の古い町並みは着物姿がとても似合います 是非体験してみて下さい。雨の日は中止になることもあります。 詳しくはこちらから…(2005.4.1/苹果)

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針供養


今日は針供養の日でした。毎年2月8日に飛騨国分寺で供養が行われます。
12月8日にも行われる所があるようです。(学生の時には12月だったような…)
よそのお寺でも供養されているのかも知れませんが、私はこのお寺で供養していただいています。
お参りする所に白い物が二つありますが、お豆腐に針がさしてあります。 折れた針などをさしてお参りするのですが、ここの御本尊は薬師如来、ご真言というのがあって、「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」とお唱えするのだそうです。
そして折れた針を入れる箱と、落雁をいただいてきました。
今日は雪で道も悪くお参りする方も大変でだったでしょう。それでも何本もお豆腐に針が刺さっていました。(2005.2.8/苹果)

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あけましておめでトリございます

今年も【和】のこといろいろお届けしたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。
今年の干支は酉年、昨年の暮れにいろいろな鶏を見てきましたので、私も鶏を作ってみました。見本よりかなりブサイクです。
実は「五縁鶏」っていうもので五色の鶏にそれぞれ縁起があるらしいのです。一番可愛いからって言う理由で選んだ赤い鶏は「出世運」だそうです。
青=長寿運、ピンク=愛情運、黄=財運、緑=健康運。
どれも叶えることができるのは、健康あってこそ! 今年も皆様がお健やかにすごされますように。(2005.1.1/苹果)

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匠の技 干支展


高山市役所で行われている、匠の技、干支展、特産品、土産商品新商品展に行ってきました。
まさしく、飛騨の【和】のものです。
干支展は来年の「酉、とり」で、高山商工会議所と特産品部会の主催で、一位一刀彫 春慶 工芸などでできた、酉、鶏、鳥、とり・・・いろとりどり・・・。作品数は155点、一位一刀彫だけでも30点以上あってお値段も百万円台〜媽媽の私が買えるくらいまでと、値段もとりどり。
私の興味をひいたのは「おきあがり鶏」”お手を触れないで”という会場の中で、唯一触ることができた作品で、鶏がコロン、コロンとゆれました。 春慶や、工芸の作品もトリだけでなく、楽しく、素敵な作品がたくさん並んでおりました。
ちなみに、「酉」の説明がありましたが・・・『「酉」の字は「酒」の古字 酒壷を描いた象形文字から。(十月は新米がとれて、酒を造る)そもそも「鶏」とは無縁』。
無、無縁って、そんなぁ、、、って思いましたのは私だけでしょうか???
小さな疑問を抱えたままの師走でございます。
(2004.12.3/苹果)

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職人技?

今回は高山市で行われた「親方会議」というイベントに月光媽媽さんを誘って行ってきました。メイン会場は飛騨文化センターでしたが、市内のいろいろなところで日本の職人技を見ることができたようです。私達は目的の場所、旧図書館で行われていた京都職人街(京都伝統産業工芸)へいってきました。
扇子、清水焼、などの体験ができましたが、【和】といえば刷り込み友禅? 体験なので、ハンカチでチャレンジ。刷毛を使って数枚の型紙に色を付けていきますが、加減がわからずにじんでしまうことも。ステンシルと違うのは刷毛をクルクル左右にまわし、ぼかしを付けたりするところだそうです。

まずは赤で“ホシ”という型紙の目印になるところを刷り込み、その“ホシ”を目印に紫、緑と型紙を刷り込んでいけば ほら!完成!簡単そうだけど、素人ではなかなかぼかしたりはできないので、さすが職人さんです
本来は京都で体験できることだそうです。着物の染めに使われる技術を体験できて感激でした。
(2004.11.5/苹果)

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いただ.き.も.の

着物の良いところは、形が変わらないのでおばあちゃんの若かった頃の着物を、子供や孫にゆずれるということです。
若い方達が着付けの練習をされるとき、「おばあちゃんの物です」とか、「母が若かったときのです」といって着物を持ってみえます。少しくらい着物の丈が短くても着付け次第でちゃんと着ることができます。 また、着物をとき、仕立て直せば自分サイズにすることができます。
私もほとんど母からゆずってもらったもので、それを買った時のことや好きな柄のこととか、いろいろ話しを聞くことができました。

今回の写真は、私がいただいた着物と帯の一部です。
ちょっと派手になったからとか、お家にあっても着る人がないからとか、いろんな方から頂くことがあります。
私は小柄なので、だいたいの寸法が合うのでそのまま着れますから本当に感謝です。
(2004.10.31/苹果)

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【和】のこと

《広辞苑》によれば…
【和】・おだやかなこと、なごやかなこと … 中略 …
   ・(ロ)日本製、日本風、日本語などの意を表す
 なんて、こむずかしいんじゃなくて、ここでは
 和裁…着物を作ること
 和服…着物のこと
 和装…着物を着ること
にかかわること、それに関する飛騨のイベントなどを紹介したいと思っています。
時には媽媽の興味あることも。
今回の写真は、学生だった頃少しずつ集めた着物のはぎれです。 小紋柄(こもんがら)といいます。
主に、普段着ですね、 最近はレトロ、(大正、昭和初期風)な大胆な色柄がはやっていて、 着物の形は基本的には変わりませんが、洋服と同じように、柄や生地には流行があるようです。
それでも、着物の良いところは… 次回へ続きます(2004.10/苹果)

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